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舌側矯正の痛みは表側矯正より強いって本当?痛む理由と対策を紹介

「舌側矯正は表側矯正よりも痛みが強いって本当?」
「仕事や会話に支障が出ないか不安……」
目立たない矯正として人気の舌側矯正(裏側矯正)ですが、装置が舌に触れる特性上、痛みや違和感を心配される方は少なくありません。

結論から言うと、歯が動く痛みは表側と同じですが、装置が当たる場所が異なるため、痛みを感じる箇所が違います。
具体的に痛みを感じやすい箇所は、矯正装置があたりやすい舌です。

  • 舌が当たってヒリヒリする
  • 口内炎ができる
  • 舌の先がしみる

などの痛みが出やすいです。
これらの対策は、下記のとおりです。

  • 歯科医院から処方される矯正用ワックスを丸めて矯正装置を覆う
  • 口内炎用の塗り薬を使う

ただし、強い痛みが続いたり、出血をっている、あるいは金属が尖っている場合は、迷わず歯科医院に相談しましょう。

本コラムでは、舌側矯正特有の痛みの原因と、快適に過ごすための具体的な対策・セルフケアについて解説します。
矯正治療を前向きに検討するために、ぜひご参考にしてください。

舌側矯正は表側矯正よりも痛みが強い?舌側矯正で感じやすい痛みの種類

「舌側矯正は表側矯正よりも痛みが強い」と耳にすることがありますが、痛みの強さが違うというよりも、感じる場所や違和感の出方に差があります。
舌側矯正で生じる痛みは、大きく分けて次の2つに分類されます。

  1. 歯が動く痛み(移動痛)

移動痛は、表側・舌側のどちらでも起こるものです。ワイヤーの調整後などに歯へ力が加わることで生じる鈍い痛みを指します。
矯正装置の装着直後やワイヤーの調整直後、歯に新しい力が加わる影響で、食べものなどを噛んだときにじんわりとした痛みを感じることがあります。この痛みは歯が動く過程で起こる一般的なもので、多くの場合は数日から1週間ほどで落ち着きます。
これは歯が計画通りに動いている過程で生じるもので、舌側矯正だからといって特に強くなるわけではありません。

  1. 装置が当たる痛み(接触痛)

一方、接触痛は舌側矯正特有のものです。表側矯正では、装置が唇や頬の内側に当たって口内炎ができることがありますが、舌側矯正では装置を歯の裏側に装着するため、舌が触れて違和感やヒリヒリとした痛みを覚えることがあります。
また、繊維質の野菜や細かい食材が装置に絡まり、それが痛みの原因となることもあります。

さらに、口内炎ができたときも痛みが強まりやすいタイミングです。矯正装置が繰り返し当たることで舌が傷つき、口内炎(舌炎)ができることがあります。もともと舌は敏感な部位であるため、小さな口内炎でも強い痛みとして感じやすいのが特徴です。

舌は食事や会話のたびに動く、非常に繊細な器官です。舌側矯正では舌が装置に触れる頻度が高い分、慣れるまでは「当たって痛い」「話しにくい」と感じやすくなります。ただし、多くの場合は数週間程度で慣れ、違和感は徐々に軽減していきます。

 

舌側矯正中の痛みを最小限に抑える5つの対策・セルフケア

舌側矯正の痛みは、適切な対策でコントロールできる可能性があります。痛みを我慢するのではなく、日常生活のなかでできる以下の工夫を取り入れてみましょう。

【矯正用ワックス(保護剤)の使用】
舌側矯正では、装置が舌に当たる刺激を和らげることが重要です。矯正用ワックスは、装置の出っ張った部分などをカバーする保護剤で、舌への刺激を軽減してくれます。

【食事の工夫】
調整直後の数日は、歯に痛みが出やすい時期です。おかゆやうどん、スープなどのやわらかい食事を選ぶと、負担を抑えられます。また、繊維質の野菜や細かく砕けやすい食品は装置に絡まりやすいため、できるだけ避けましょう。

【鎮痛剤の活用】
痛みが強いときは、適切な鎮痛剤を用法・用量を守って服用しましょう。特に調整後の数日間は痛みが出やすいため、早めに対処することで日常生活への影響を抑えられます。

【口内環境を清潔に保つ】
装置の周囲に汚れがたまると、炎症や口内炎の原因になります。やわらかめの歯ブラシで丁寧に磨き、食事のうがいも心がけましょう。清潔な状態を保つことは、痛みの予防だけでなく治療を順調に進めるためにも大切です。

【歯科医院へ相談する】
ワイヤーの端が刺さる、特定の部分だけ強く当たっているなどの症状がある場合は、我慢せず歯科医院へ相談してください。わずかな調整で症状が改善することも少なくありません。

舌側矯正の痛みは、慣れと適切な対策によって乗り越えられるケースがほとんどです。また、近年では装置の小型化や設計の改良が進み、以前と比べて快適性は大きく向上しています。
とはいえ、痛みの感じ方には個人差があります。不安が強い方や、仕事・学校生活への影響が心配な方は、ぜひカウンセリングの段階でご相談ください。

当院では、患者さま一人ひとりの生活スタイルやご希望に合わせ、無理のない治療計画をご提案しています。納得したうえで矯正治療をスタートできるよう、しっかりサポートさせていただきますので、まずはお気軽にご来院ください。

 

Q1:舌側矯正で滑舌が悪くなりますか?
A1:装置をつけて数週間はサ行・タ行などが話しにくい場合がありますが、舌が装置の位置に慣れることで徐々に回復します。

Q2:痛くて食事がとれないときはどうすればいいですか?
A2:豆腐、ヨーグルト、ポタージュなど、噛まずに栄養が摂れる食事を選びましょう。ほとんどのケースでは数日で痛みは引いていきますが、あまりにつらい場合は歯科医院へご連絡ください。

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