当院の特徴

Feature

当院の特徴

横浜元町ナチュラル歯科
矯正歯科の4つの特徴

Feature 01
一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた治療のために カウンセリングを重視しわかりやすくご説明

一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた治療のために
カウンセリングを重視しわかりやすくご説明

患者さまの「こうしたい」「こうしたくない」の希望も遠慮なくご相談ください
横浜元町ナチュラル歯科 矯正歯科では、患者さま一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた治療法をご提案するために、患者さまとじっくり時間をかけたカウンセリングを行なっています。患者さまにわかりやすく、平易な言葉でご説明しますので、不明点や疑問があったらお気軽にお話しください。また、「こういうふうにしたい」「これはしたくない」などのご要望にもお応えしますので、遠慮せずご相談ください。

患者さまが納得して治療を受けられるように、
「理解」と「同意」を得てから治療を開始します。

治療内容やリスクについて医師が十分にご説明し、患者さまが理解・納得したうえで治療を進める「インフォームドコンセント」を大切にしています。患者さまの意思を尊重しながら、安心して治療を受けていただくための大切なプロセスです。

  • Point 01
    わかりやすい言葉でしっかりご説明
    わかりやすい言葉で
    しっかりご説明

    カウンセリングの際は、専門用語などを極力使わず、患者さまにわかりやすい言葉でご説明します。治療に関する疑問や質問、ご要望がありましたら、何でもご相談ください。医師がしっかりと伺い回答いたします。

  • Point 02
    かかる治療費も開始前にご説明
    かかる治療費も
    開始前にご説明

    矯正治療は自費診療のため、治療費が高額になります。事前に治療計画をもとに治療費を算出して、患者さまにご確認いただきます。「どのような治療をするから、どの程度の費用がかかるのか」しっかりとご説明します。

  • Point 03
    治療計画に同意いただいてから治療を開始
    治療計画に同意いただいてから
    治療を開始

    カウンセリング後、患者さま一人ひとりに適した治療計画をご提案いたします。リスクや注意点も含めて詳しくご説明し、患者さまに納得感を持って同意いただけるまで、治療を開始することはありません。

Feature 02
元町・中華街駅徒歩1分、石川町駅から徒歩5分 平日夜19時半まで、土曜診療もあり好アクセスで通院しやすい駅前医院

元町・中華街駅徒歩1分、
石川町駅から徒歩5分
平日夜19時半まで、
土曜診療もあり好アクセスで
通院しやすい駅前医院

みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩1分、JR根岸線「石川町駅」徒歩5分と複数の路線に最寄り駅があり、好アクセスで通院しやすい医院です。平日は19時30分まで、土曜日も診療しているのでお仕事終わりや平日の通院が難しい方もライフスタイルに合わせて通院いただけます。幅広い年代の方に矯正治療を含むトータルケアをご提供していますので、歯で悩んでいることなどありましたらお気軽にご来院ください。

Feature 03
不快な型取りはありません 短時間で精密な歯型を取る3Dデジタルスキャナー

不快な型取りはありません
短時間で精密な歯型を取る
3Dデジタルスキャナー

治療を開始する前に歯の型取りを行ないますが、当院では従来の印象材を使用した型取りではなく、3Dデジタルスキャナーを使用して短時間で精密な型取りを行ないます。先端にカメラのついたスティックでお口の中を撮影するだけで、高解像度のデータを取得し立体的なお口の画像を確認できます。デジタルデータなので、さまざまな角度から歯や歯肉、顎骨の状態を確認し、矯正時の歯の動きをシミュレーションすることもできます。

より正確な治療を行なうためのデジタル矯正とは

より正確な治療を行なうための
デジタル矯正とは

整った歯並びと噛み合わせを「デジタル設備」を活用した「矯正システム」で実現します。デジタルCAD/CAM技術を駆使して患者さまに合わせた装置を、院内にある3Dプリンターで製造できます。患者さまの歯の状態に合わせた装置を作製するので、特定の場合では抜歯せずに矯正が可能です。そのため、お選びいただける治療の幅も広がります。

Feature 04
薄く精密なブラケットを作製 複雑な歯の形に合わせたオーダーメイド矯正

薄く精密なブラケットを作製
複雑な歯の形に合わせた
オーダーメイド矯正

当院で行なっている舌側矯正では、WINシステムを採用し、より目立ちにくい方法で歯並びを美しく整えます。舌側矯正は歯の裏側に既製の装置を使うため、歯の形に合わせて樹脂で盛るなどの処置を施すことで、お口の中の違和感につながるデメリットがあります。しかし、WINシステムでは、患者さま一人ひとりの歯の形に合わせた装置をオーダーメイドで作製することで、お口の違和感を軽減し、より快適で目立ちにくい矯正治療が行なえます。

Feature 05
刺激を抑えつつしっかり漂白 歯を守りながら美しい白さへ導くホワイトニング

刺激を抑えつつしっかり漂白
歯を守りながら美しい白さへ
導くホワイトニング

  • 歯質強化
  • 低刺激
  • 白さ長持ち
  • 予防にもなる

分割ポリリン酸で汚れ防止、
虫歯・歯周病予防効果バツグン
「ポリリンホワイトニング」

低刺激でしっかりと歯を白くできるポリリンホワイトニングの施術を行なっています。ポリリンホワイトニングで使用するホワイトニング剤に含まれる「分割ポリリン酸」が、痛みやしみる感覚を軽減しながら、歯や歯肉を守り理想の白さを目指せます。また、分割ポリリン酸が歯の表面をコーティングすることで、汚れにくくなり虫歯や歯周病予防にもつながります。ほかにも、ミュゼホワイトニングでの施術が可能です。

Feature 06
症状や装置に合わせたスピード矯正

症状や装置に合わせた
スピード矯正

「できるだけ治療期間を短くしたい」「矯正装置が目立って気になる」といったニーズに、幅広い治療法でお応えします。マウスピース矯正では振動型加速装置を使用した治療期間の短縮、コルチコトミー(歯槽骨皮質骨切術)で外科的な処置を行なったあと、骨の自然治癒力を利用することで、より短期間での治療を実現できます。また、歯や骨だけに反応し、歯肉や神経などを傷つけにくい外科用超音波骨切削器を使うことで患者さまの負担を軽減できます。

コルチコトミー(歯槽骨皮質骨切術)

コルチコトミー
(歯槽骨皮質骨切術)

歯を支える歯槽骨の表面に、外科手術で小さな切り込みを入れ、骨の治癒力を利用して歯を効率的に動かすことで、矯正期間を短縮する手法です。大人の場合、顎骨の成長が止まり、しっかりとした骨になっているため歯を動かす際に大きな力が必要になります。自然治癒力が働くタイミングで効率よく歯を引っ張ることで、抜歯の必要もなく、通常2年以上かかる治療期間を半年~1年程度まで短縮できます。

加速装置

加速装置

マウスピース矯正中に1日5分ほど、加速装置を使うことで治療期間を短縮できます。当院では振動タイプのシュアスマイルVProを導入しています。高周波振動で歯の動きを促進し、無理なく動かすことで治療中の痛みや不快感を軽減します。マウスピースは定期的に通院して交換しますが、加速装置を使うことで交換までの日数を減らせます。そのため、治療期間の短縮につながります。

低侵襲治療の設備

低侵襲治療の設備

コルチコトミーをはじめとした外科手術は、歯肉を切開し、骨に衝撃をあたえるため、患者さまの負担は増加します。当院で導入している外科用超音波骨切削器は、コンピューター制御された超音波を利用して、骨や歯の固い組織だけをより正確に切除できます。歯肉や神経などの軟組織を傷つけず、高周波の超音波でピンポイントに素早く骨切りできるので、治療時間の大幅な短縮を実現します。

当院の総合歯科診療

  • インプラントと全顎矯正

    インプラントと全顎矯正

    「一部の歯を失っているけど、歯並びも気になる」というお悩みに、当院では失った歯を補うインプラントと矯正治療をワンストップでご提供しています。歯並びと噛み合わせを正しく整えた後に、歯がない部分へ人工の歯根(インプラント)を埋める方法です。正しい位置に歯を並べてからインプラントを入れることで、しっかり咬めて長持ちする治療が可能になります。当院だけでトータルケアができるので、より正確かつ患者様の希望に即した治療が可能です。

  • 外科矯正

    外科矯正

    顎変形症などの症状では顎の骨の手術と矯正を併用した治療を行ないます。手術と矯正で、骨格から噛み合わせを改善し、お顔のバランスを整えます。顎変形症と診断された場合、矯正を含めて保険診療での治療が可能です。噛み合わせや骨格で気になるところがありましたら、お気軽にご相談ください。

  • 親知らずを抜かずに奥歯として活用する矯正

    親知らずを抜かずに奥歯として活用する矯正

    「親知らずは抜くしかない」と思っていませんか?当院では、親知らずを抜歯する代わりに、奥歯として機能させるための矯正治療も行っております。
    この治療は、虫歯などで手前の奥歯を抜歯する必要がある場合に、そのスペースを埋めるように親知らずをゆっくりと手前に移動させます。これにより、親知らずが通常の奥歯としてしっかりと噛み合うようになり、人工的な被せ物やインプラントを使わずに、ご自身の歯だけで噛む機能を取り戻すことができます。

  • 虫歯・歯周病も同時に治す包括的矯正

    虫歯・歯周病も同時に治す包括的矯正

    成人の矯正治療では、単に歯並びを整えるだけでは解決できない問題が多くあります。虫歯や歯周病、欠損歯、合わない被せ物などを抱えたまま矯正を行なうと、歯の寿命を縮めたり、歯肉や骨に悪影響を与えるリスクがあります。
    当院の包括的矯正治療は、こうした問題を放置せずに総合的にアプローチします。矯正開始前に虫歯や歯周病をしっかり治療し、欠損部位には補綴や自家歯牙移植を検討するなど、必要な治療を計画的に組み合わせて進めます。
    また、不適合な詰め物・被せ物を見直し、矯正後も正しい噛み合わせを維持できるように調整します。歯並びの美しさだけでなく、噛む機能を長期的に守り、お口全体の健康を支えることを目標としています。

院内紹介

院内紹介

グレーとホワイトを基調とした洗練された待合室です。院内は全体的に大きな窓を設置し、診療室、待合室など、明るい光が差し込む内装になっています。診療ユニットは通常の診療室と個室診療室があります。治療時に周りが気になるなどご要望があれば、個室診療室へご案内しますので気兼ねなくご相談ください。

  • ビル外観

    ビル外観

  • ビル入り口

    ビル入り口

  • 1Fエントランス内

    1Fエントランス内

  • エレベーターホール

    エレベーターホール

  • 受付

    受付

  • 待合室

    待合室

  • 診療室

    診療室

  • 個室診療室

    個室診療室

  • パウダールーム

    パウダールーム

治療設備

  • 歯科用CT

    歯科用CT

  • エルビウム・ヤグレーザー

    エルビウム・ヤグレーザー

  • ホワイトニング照射器

    ホワイトニング照射器

  • 電動麻酔器

    電動麻酔器

  • ミリングマシン

    ミリングマシン

  • インプランター

    インプランター

治療における注意点等

矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

3D口腔内スキャナー(トロフィー)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、補綴物などの設計・製造に使用します。
・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。

CAD/CAM装置を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・ソフトウェアを利用して歯科修復物のCAD(コンピューター支援設計)またはCAM(コンピューター支援製造)などに使用します。
・この機器を使用して行なう修復物の作製は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
・患者さまの症状によっては、この機器での治療を適用できないことがあります。
・お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
・補綴物の作製・セットが1日で終わっても、その前後に診療が必要な場合があり、治療後も継続的なメンテナンスを受診いただくことになるので、通院が1回とは限りません。

オフィスホワイトニングにともなう一般的なリスク・副作用

・審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・薬剤のおもな成分、過酸化水素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
・薬剤が歯の神経に刺激を与えるため、知覚過敏・疼痛・冷水通などの症状が生じることがあります。
・即効性がありますが、1回の施術ではご希望の白さに仕上がらないことがあります。その場合は複数回通院いただく必要があります。
・歯の厚さや薬剤の効果が現れにくい部分があることなどにより、白さにムラがでることがあります。歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
・施術後は徐々に後戻りするので、1回の施術で白さが持続する期間は、一般的に3~6ヵ月程度です。
・施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。

薬機法において承認されていないホワイトニング剤「ポリリン酸ホワイトニング」について

当院でご提供している「ポリリン酸ホワイトニング」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていないホワイトニング剤となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構のウェブサイトにて2025年3月24日最終確認)。
◦入手経路等
国内販売代理店を介して入手しています。
個人輸入については、厚生労働省ウェブサイトに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」、「個人輸入やインターネット購入による健康被害」(※)をご覧ください。
※厚生労働省の委託を受け、指定薬物または偽造医薬品、またはその他不正な医薬品に関する情報収集やリスク情報の啓発活動を行なっている「一般社団法人 偽造医薬品等情報センター」が運営しているウェブサイトです。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内では、ポリリン酸ホワイトニングと同様の性能を有した承認医薬品は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年3月24日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではポリリン酸ホワイトニングの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

マウスピース矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

薬機法において承認されていない医療機器「マウスピース型矯正装置」について

当院でご提供している「マウスピース型矯正装置」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年3月24日最終確認)。
◦入手経路等
有限会社万豊Lab(国際矯正歯科研究所)、株式会社アソインターナショナル、アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン合同会社)デンツプライシロナ株式会社より入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年3月24日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
マウスピース型矯正装置のなかには、FDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けているものもありますが、情報が不足しているため、ここでは諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

コルチコトミーにともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・コルチコトミーで歯の移動促進効果が得られる期間には限りがあり、歯槽骨が修復されるまでとなります。矯正治療が終わるまで移動促進効果が継続するわけではありません。
・マウスピース矯正との併用はできないことがあります。
・外科手術を行なうため、術後すぐは痛みや腫れが出る場合があります。時間の経過とともに治まります。
・骨の切除・切削時に歯根を損傷することがあります。
・歯肉退縮や歯根露出が起こることがあります。

バリオサージ(超音波骨切削器)について

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、インプラント治療を行う工程で使用する機器となります。
・この機器を使用して行なう治療は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
・3次元超音波振動により、骨の切削、歯周外科、歯内療法、支台歯形成(対象歯を修復物に適した形態に切削・形成すること)時の切削に使います。
・切削部分の長さ・深さを適切にコントロールでき、神経や血管などの軟組織を傷つけず骨だけを切削できます。
・ペースメーカーなどの体内植え込み型医用電気機器を使われている患者さまには適用できません。

歯科用CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

CO2(炭酸ガス)レーザーを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・虫歯の除去、歯周組織の切開・蒸散、口内炎の凝固層形成、色素沈着の除去などに使用する機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・症状によっては、適用できないことがあります。
・歯と歯のすき間や狭い部分など、レーザー光が届きにくい部位には適用できないことがあります。
・このレーザー治療機を使ったことにより、病気が再発しないというわけではありません。一般的な歯科治療を受けられたあと同様に、適切なケアや生活習慣を行なっていないと、病気が再発することがあります。

舌側矯正装置を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。

薬機法において承認されていない医療機器「WIN」について

当院でご提供している「カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年3月24日最終確認)。
◦入手経路等
DW Lingual Systems Japan株式会社より入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内で、カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)と同様の性能を有した承認医療機器は、存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年3月24日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではカスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

外科矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・公的健康保険対象となるのは、自立支援医療(育成医療・更生医療)指定医療機関または顎口腔機能診断施設の指定を受けた医療機関のみとなります。指定を受けていない医療機関での外科矯正治療は、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・手術は全身麻酔のもとで行ないます。
・2~3週間程度の入院が必要となり、入院前には検査のために通院していただきます。
・手術後は部分的な麻痺やしびれが出たり、まれに鼻の変形が見られることがあります。
・骨を固定するために頬側からビスを入れてプレートを留める場合、数ミリの切開が必要となることがあります。ただし、ほとんどわからない程度の小さな傷です。
・手術後しばらくは口があまり開かないので、食生活に不都合を感じることがあります。
・手術後半年から1年くらいで、プレート除去手術のため再度1週間程度の入院が必要となることがあります。

歯周外科治療にともなう一般的なリスク・副作用

・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯周病の進行状況によりますが、歯垢や歯石の除去時に痛みを感じることがあります。
・治療に対して患者さまが協力的でない場合は、改善に歯周外科治療や歯周組織再生療法が必要になることがあります。その場合、歯肉を切開するため腫れや痛みをともなうことがあります。
・治療後歯肉が下がることがあります。
・治療によって歯肉が引き締まってくるため、被せ物と歯肉の段差とが目立つことがあります。

親知らずの抜歯にともなう一般的なリスク・副作用

・基本的には保険での診療となりますが、治療内容によっては自費(保険適用外)となることもあり、保険診療よりも高額になります。
・抜歯後の数日は、腫れや痛み、出血が止まらないことがありますが、多くの場合、数日から1週間ほどでおさまります。
・下唇から下がしびれる神経麻痺を生じることがあります。
・舌の一部または全部の神経が麻痺し、味覚も麻痺する場合があります。
・下顎を抜歯した場合、抜歯した傷口から空気が入り、突然頬や顎が腫れることがあります。